こんにちはFX主夫です。
最近こんな記事ばかりなので気づいている人もいると思いますが(笑)
私は多くの投資家・トレーダーの方々がそうしていることもあり、自己啓発や成功法則などを勉強しています。
これだけでFXトレードに勝てるようになるわけではありませんが、勝つためには必要な勉強だと私は考えています。
そういった勉強の中でよく使われている言葉が
「問題は自分の外にあると考えているならば、その考えこそが問題である」
という言葉です。
あなたはどちらのタイプ?
そんな勉強を踏まえて経験を通して思うのですが、人というのはだいたい2つのタイプに分かれるということです。
1つのタイプは
「問題は自分の外にある」
と考えがちな人。
もう1つのタイプは、
「問題は自分の中にある」
と考えがちな人。
だいたい、このどちらかに分かれます。
そして、経験と学んだことを照らし合わせてみて思うことがあるのです。
それは、前者の問題は外にあると考えるタイプの人はどれだけアドバイスをしようと、全然成果が現れないということです。
例えばその人が抱えている問題や悩みを聞いて、「こうしてみたらどうですか?」と、アドバイスや提案をしてみても
- でも、〇〇がダメだから
- 〇〇があるから出来ないんです
- だって〇〇じゃないですか
というような答えが返ってきます。
そういう時、
「いやいやそれ、全部あなたの問題でしょう!?」
と、 私は心の中でツッコミをいれてしまいます。
一方、後者の問題は自分の中にあると考えるタイプの人は、何にしても成果を出すのが
早い傾向があるように思います。
なぜなら、問題は外側にあって操作できないものではなくて、自分の中にあるのですから、自分を改善することによって問題を乗り越えようとするからですね。
抱えている問題や、悩んでいることはどちらのタイプも似たり寄ったりです。
しかし解決の方法が、操作できない、もしくは操作することが困難である周りを変えようとして解決するのか、自分を改善して解決するのか、それだけの違いに過ぎません。
操作、改善しやすいのはどっち?
ここで重要なのが、周りを変えようとするよりも、自分を変える方がよっぽど簡単だということです。
どこまでいっても周りのコントロールは難しいですし、コントロールできないことも多いです。
でも自分のことであれば自分でコントロールできます。
その方がよっぽど簡単に問題を解決することができますし、悩みだって克服することができるはずです。
「問題は自分の外にあると考えているならば、その考えこそが問題である」
どんな状況も、完璧な状況などありません。
自分が置かれている環境や状況は常に不十分だとおもいませんか?
完璧な状況や環境が整うまで待っていたら、いつまでたっても動き出せないのです。
なので、トレードをしていて問題が出てきた時に周りや環境のせいにするのではなくて、「いかに自分の中身を改善していくか」を考えることが大切だと思います。
何かFXをやっていて問題が起こった時、自分以外のせいにしてしまっていることってありませんか??
悪材料が出たから損したとか。
根拠もなくヘッジファンドの仕掛けにやられたとか。
だましのせいで上手くエントリーできなかったとか。
もし周りや誰かのせいにしてしまっていたのなら、一度自分を客観的に見てみるといい一つの方法だと思います。
どんな相場でも勝つためにはその中で自分ができること、改善できることを探していきましょう。
それでは今日はこの辺で。